「PCの基本操作」ってどこまで?未経験からの転職で求められる最低限のスキルとは

更新日:2025.06.18 (公開日:2025.06.18)

未経験歓迎の求人でもよく見かける「PCの基本的な操作ができる方」という表現。でも、「基本ってどこまで?」「自分は大丈夫?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。特に事務職やITサポート、カスタマーサポート職などでは、ある程度のPCスキルが求められるのが一般的です。

では「基本的な操作」とは、具体的に何を指すのでしょうか?
以下が目安となります。

  • タイピングがスムーズにできる(ブラインドタッチが望ましい)
  • メールの送受信と、添付ファイルの扱いができる
  • Wordで文書を作成できる(簡単な報告書や社内文書など)
  • Excelで簡単な表を作ったり、四則演算・SUM関数が使える
  • ファイルの保存・コピー・フォルダ管理ができる

難しそうに感じるかもしれませんが、これらは市販のPC入門書や無料の学習サイト、YouTubeなどで誰でも習得可能なスキルです。「使ったことがある」よりも、「業務で使えるレベルかどうか」が企業側の判断ポイントです。

PCスキル習得には、「継続的な勉強」が鍵

「正社員経験がなくても、WordとExcelは独学で勉強しました」と伝えられるだけで、印象は大きく変わります。転職活動と並行して少しずつでも練習しておくと、面接でも自信が持てるはずです。

PCスキルは、どんな職種でも一生使える“転職力”。焦らずコツコツ、まずは「基本の基本」から始めてみましょう。

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